【2月21日 AFP】ニュージーランドの海岸で、海水温の異常上昇により最大50万個のイガイ(ムール貝)が「生きたままゆでられた」状態となり死んでいるのが見つかった。海洋専門家らは、気候変動との関連を指摘している。
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THERES NO MORE MUSSELS AT THE BLUFF!! THEY'RE ALL DEAD THE WHOLE FUCKEN LOT
Brandon Fergusonさんの投稿 2020年2月8日土曜日
イガイの大量死は、オークランド在住のブランドン・ファーガソンさんが今月、北島の北端近くにあるマウンガヌイブラフ(Maunganui Bluff)ビーチで発見した。ファックファックばかり聞こえますね💦これだけ貝の死骸があげられてると砂利道の様に見えてしまいます。
ワイカト大学(University of Waikato)の海洋生態学者、クリス・バターシル(Chris Battershill)教授によれば、ザルガイなどの二枚貝でも近年同じような大量死があったという。
同教授はAFPに対し、これらの大量死に共通しているのは「多くの日照があり、海が静かな状態が長期間にわたり続く、非常に高温な状況」とみられると説明。「高温によるストレスと、水の動きがないために動物が酸素不足になる要素が合わさり、動物はやがて死ぬ。要は、生きたままゆでられるということ」と語った。
地元漁師の影響等はどうなってるんでしょうかね。イガイが高騰したりするのでしょうか、こういった自然の影響は計り知れない事が起こったりするので難しい問題ですね。