2020年最初の取引が開始された6日東京市場、中東情勢を受けて米イランの対立により日経平均が全面安になっている。原油関連、為替相場、株式相場も影響が出てきていると思われます。これについてとりあげてみました。
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日経平均どんだけ下がってるの?
今年の6日初取引となる東京株式市場は
2019年12月30日終値23656円
2020年1月6日始値23319円
で始まり、6日11:25には23149円まで下がり下落幅が500円を超えた。
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どんな銘柄が下がったの?
原油高の影響を受けやすい空運、化学などの銘柄が売られており
化学関連:旭化成、住友、クレハ、日産化
空運関連:ANA、JAL
外国為替市場で円相場が円高方向に進んだことで、輸出関連にも売りが広がっている
ほとんどの銘柄が下げから始まってました💦
なんで下がったの?
大きな要因として、米イランの対立激化を受けて為替市場のドル円相場が下がり、連動して下がったのが要因
2日に報道があった米によるイランのソレイマニ司令官殺害から
2日108.673→6日8:00時点で107.875
3日から大きく下げ、現在ここまで落ちております
中東情勢の緊張によって原油高騰による物のコストに影響がでると考えられます。
これからどうなってくの?
イランは報復措置を取る構えに対し、トランプ大統領は「52カ所を標的にして攻撃する」と警告。まだまだ先が不透明で市場が揺れ動きそうです。そしてここにきてリスクが低い日本株が買われて円高がどれだけ進んでいくのかがとっても気になるとこですね。
筆者は以前信用取引で焼かれそうになった事があるのですが
一瞬でマーケットが反転してくると思うと怖いっすね(;´Д`)
確かおととしの12月下旬の連休明けで日経平均1000円位落ちてたね💦