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シカケコンテストの違う(別の)作品画像、他のこどもの発想・アイデアを紹介!

シカケコンテスト

テレビで小学2年生が考えた、大阪府豊中市に新たな迷惑駐輪削減へのアイデアが紹介されました。アイデア自体は大阪大学シカケラボ主催している小学生対象の「シカケコンテスト」から実用化に至りました。テレビ内でもう少しコンテストについても取り上げてほしかったですね💦

迷惑駐輪アイデアに関しては、本多 優人さん(小2)「きれいで可愛いトリックアート」(テーマ:めいわく駐輪・めいわく駐車をなくすシカケ)のアイデアが選ばれ、実用化に向けて1月から社会実験が行われているそうだ。

今回は、シカケコンテストで最優秀賞アイデアにおいて他の作品を紹介。内容も文字おこししました。

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他の作品

テーマ①:「ショッピングモールの掲示ポスターに目を向けたくなるシカケ」

のぞキッズ

引用元: 大阪大学シカケラボ

子供は望遠鏡があると、ついつい覗きたくなってしまうので、まず1Fか3Fに望遠鏡を置いて、人が通りかかったらその人が望遠鏡に目がついて、ついつい見てしまってポスターをみんなに見てもらえるシカケです。

まちがいさがし

引用元: 大阪大学シカケラボ

書いてある内容は、本物でイラストなどを少し違うようにする。そうすれば絵を見ているうちに書いてあることが頭に入ってきます。間違い探しなので、二つ絵があります。じっくりと見比べるので二回見ることになります。間違い探しだと子供が来るので、子連れの親も子供が見ている間に親も一緒に見ることになるので、子供向けの内容でも大人向けの内容でも伝えることができます。

テーマ②:「ごみを捨てたくなるシカケ」

ワニ型ゴミ箱

引用元: 大阪大学シカケラボ

このごみ箱はワニのような形をしていて口が大きく開いていてごみを口に入れると中に入っているセンサーがゴミに反応して口が閉じてワニが食べるようなしぐさをします。また、万が一、手をかまれてしまうと危険なのでふざけて手をいれてもセンサーが手だと判断したら口は閉じないようになっています。そして回収は背中側にドアのようなものを作り開閉して取り出すことができます。

入れたら回ってびっくり~なシカケ

引用元: 大阪大学シカケラボ

缶やペットボトルを、ゴミ箱に入れると、ルーレットのはしにあたってルーレットが回るシカケ

テーマ③:「フリーテーマ」

えん筆を最後まで使ってもらうシカケ

引用元: 大阪大学シカケラボ

まず、鉛筆の先のほうに、赤・緑・青のどれかの色の芯をつけます。そして、赤は大吉、緑は中吉、青は小吉というようにおみくじ式にして、鉛筆を途中で捨てたりせず、最後まで使ってもらうという「シカケ」です。

えんぴつけずりでえんぴつをけずってもらうためのシカケ

引用元: 大阪大学シカケラボ

鉛筆削りで鉛筆を削るのがめんどくさい人もいるから、鉛筆削りの取っ手を回す回転力が表示されるようにすることでみんなが鉛筆を削りたくなるようにするシカケです。

子供の発想がとっても柔軟で面白いですね。シカケというからには利便性、楽しさも得られる物という発想が伺えられるアイデアですね!

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